12月もそろそろ後半ということで、1年の振り返り系記事を書いていこうと思います。
今年買ってよかったガジェットのトップ3を、まとめ記事としてご紹介していきましょう。
トップ3は、今でもほぼ毎日使ってるもので、特にオススメなもの。
まず第3位はiPad Air 2です!
2015年買ってよかったガジェット第3位 iPad Air 2
2015年買ってよかったガジェットの第3位は、iPad Air 2。
iPhone、Macbook Air、Windowsデスクトップを持っている僕ですが、iPadならではの使い方で確固たる地位を確立できたので、3位にラインナップ。
2015年にはiPad Airの後継が発表されなかったので、Appleとしては珍しく1年以上最新機種の地位を保ち続けていますよね。
iPad Air 2はSIMフリーモデルがオススメ!
僕が購入したのはSIMフリー版の64GBモデルです。
これまで何枚ものタブレットを使いこなせずに手放してきた原因の一つは「Wi-Fiモデル」だったから。
そう思った僕は、今度こそという思いで「SIMフリーモデル」を購入しました。
これが、大正解でした。
テザリングやWiFiルータなどと違って繋がりっぱなしのため、電車で移動中や、待ち時間などで活用する機会が激増。
カバーをパカっとひらけばすぐにネットに繋がりますからね。
指紋認証のTouchi ID対応なので、すぐに使い始められるのも大きなメリットです。
ちょっとした手間が減るだけで、利用頻度は格段にあがることを実感しました。

複数ガジェットの使い分け方
スマートフォンやタブレットなど、ガジェットをたくさん持っている場合は、それぞれの役割分担を決めておくことをオススメします。
僕の場合はこんな感じです。
iPhone
スケジュールやタスク管理などのパーソナルツール、ランニングや活動系のライフロガー、スナップカメラなど、総合的なミニマムツールとして利用しています。
Macbook Air
外出時のブログや画像編集など、クリエイティブな作業時に活躍。
平日会社に行くときは持ち歩いていません。
Windowsデスクトップ
自宅にいる時のメインツール、そしてすべてのガジェットの母艦として動作しています。
iPad
iPhone同様に毎日持ち歩いて、外出時のWebや書籍など情報収集分野で真価を発揮しています。
なんといっても情報量の多さと見やすさがダントツなので、iPhoneやMacbookと並べて、補完的に使うことも多いです。
Webを参照しながらブログを書いたりする場合にも重宝しています。
Macbook Airと直接接続してサブディスプレイとして使ってもみましたが、普通に別のデバイスとして使ったほうが使いやすかったですね。



画像ビュアーとしてのiPad
iPadの大きさが活かされるのが、一眼カメラで撮影した写真のビュアーとしての利用です。
最近のデジカメはWiFi経由でアプリに飛ばせることも多いですが、これがとても便利です。
カメラの背面モニターよりも大きく、解像度の高い画面で写真を確認できます。
転送のための接続設定と、転送そのものに少し時間がかかる(WiFiがやや遅い)のが気になりますが、今とった写真を大画面で見れるメリットは大きいです。
SNSなどへの共有もSIMカード入りiPadならすぐにできます。
一眼カメラとの相性は抜群ですね。

電子楽譜としてのiPad
演奏家の間でも一般化しつつある「楽譜の電子化」。
いわゆる電子楽譜端末としてiPadを利用するわけです。
iPadは高精細な画面のため視認性は問題なく、iPad Proでなくとも十分使用に耐えます。
ただし、完全に楽譜の置き換えにするには以下の様な課題もまだ多く、依然として未発達の分野と言えると思います。
- 練習用途なら問題ないが、本番はリスクが高いので使えない
- A4片面程度の情報量が限界、通常の紙楽譜の半分しかない
- 紙の楽譜を電子化する方法がスキャンしかなく、手間がかかる
これについては、今後このブログでも研究を続けて行きたいと思います!


まとめ
情報収集ツールや画像ビュアーとして便利なiPad Air 2が2015年買ってよかったガジェット第3位でした。
購入する前は活用できるか不安だったiPadですが、高精細な大画面というiPadの利点をうまく活かせるようになりました。
個人的には楽譜表示の部分をもう少し研究していきたいですね。
発売から1年以上経ちますが、まだ処理能力も第一線級ですし、後継機種の発表もありません。
まだまだ現役のiPad Air 2(SIMフリーモデル)、オススメです!
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