ランニングウォッチが猛烈に欲しいです。
現在サブフォー(フルマラソン4時間以内完走)に向けたトレーニングを開始していますが
「こんなときにランニングウォッチがあったなら・・・」
と思うことがとても多くなってきました。
ガチでトレーニングしたいにはスマホよりも便利でオススメな機能満載です!
ランニングウォッチとは?
ランニングウォッチとは、その名の通りランニング時に手につける、専用ガジェットです。
基本機能は経過時間やラップタイムを計ること。
最近はGPSに対応して距離や位置を扱うことができたり、スマホ連携して記録ができたり、心拍計がついた機種まであって、どんどん進化しています。
同じような機能を持つものに、Fitbitなどのライフログ用ガジェットがあります。
しかしこちらは、ランニングウォッチの基本機能であるラップタイム計測がなかったり、GPSがついていなかったりします。
餅は餅屋、ではありませんが、ちゃんとしたトレーニングをしようと思うと、専用のランニングウォッチがあったほうが便利なことが多いです。
ランニングウォッチがなくてもできること
現在僕は、ランニングウォッチは使っていません。
ランニング用のスマホアプリがあれば、それで事足りると思っていたからです。
ランニングを始めた当初から、iPhoneアプリ「Runkeeper」を使えば、
- GPSを利用した距離や時間の計測
- 1kmごとのスプリットタイム
などができるようになっていました。
Runkeeperは音声で距離やタイムを通知してくれるので、いちいちスマホを見なくても済みます。
その後、オプションの心拍計を付けるようになって、さらにトレーニングの負荷がわかるようになって、便利さが増しました。
実際にこれまでの練習なら、それだけで足りていたのです。
ところが、サブフォーを見据えてもう少し戦略的に練習をするためには、どうしても物足りなくなってしまいました。
ランニングウォッチがあるとこんなことができる
では、ランニングウォッチがあると、どんないいことがあるのでしょうか?
1.ラップタイムの計測
現在、「同じコースを目標タイムを決めて周回する」というトレーニングをしています。
一周6分かかっているのが、5分50秒で走れたら、成長したと思えますよね。
僕が走っている場所が「一周1.1km」という中途半端な距離で、アップダウンのあるコースです。
ですので、スマホアプリのように1kmごとにしか計測できない場合、ラップごとのスタート位置が変わってしまうので、負荷が均等になりません。
現在はこのトレーニングが肝になってくるので、一周単位、スタート位置を合わせたラップタイムを計る必要がでてきたのです。
GPS付きのランウォッチなら、位置を指定しておけば自動でラップタイムを刻んでくれる機能もあるようなので、とても便利そうです。
2.高精度GPS
トレーニングの成果を正しく測りたい場合、GPSの精度も重要です。
マラソンの練習では、10秒単位で成果を見ていくものもあります。
そのとき走行距離があまりにぶれると、参考にならなくなってしまいます。
iPhoneアプリで計測していると、周囲の状況によってはGPSで記録したルートがかなり蛇行してしまうこともあります。
ランニングウォッチはGPS精度の高いものも多いので、より正確な結果を得られます。
日本上空を飛んでいる人工衛星「みちびき」に対応したランニングウォッチなら、かなり高い精度での記録が可能です。
3.光学心拍計
最新のランニングウォッチの中には、心拍計機能も搭載したものが出てきました。
心拍は運動の強度を計る重要な数値ですが、僕が今使っているのは胸に巻くバンドタイプ。
これを巻くのも面倒だし、走っている最中にずれてきたりするので、Fitbitのように腕につけることができると最高です。
※Fitbitは心拍計がついていますが、ランニングアプリと同期できないという問題があります。
魅惑の全部載せランニングウォッチ
そうしてたどり着いたのが、Garmin社の「ForeAthlete 225J」というモデルです。
上で紹介した高精度GPS、心拍計も内臓したいわゆる「全部載せ」のランニングウォッチです。
心拍計を内臓したランニングウォッチがまだあまり多くないので、選択肢が限られてしまいまいますが、機能的には必要十分なものを備えているようです。
現在はまだ検討していますが、かなり魅力的です。
問題は金額が3万円以上と高額なところ。
イマイチなのは、ライフログ機能があるのに
- デザインがイマイチ(好みの問題もある)
- そこそこデカイ
- 電池の持ち時間がFitbitほど長くない(毎日充電必要)
というところ。
ライフログを取らせているFitbitの置き換えにはならないことから、ランニングの時だけに利用するガジェットとしては結構高くついてしまう(=コスパが悪い)のが一番の課題です。
引き続き、検討していきたいと思います!
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