MacbookAirの置き換え用に、Microsoftの「Surface Pro 4」を、結構マジメに検討してみました。
※写真はPro 3です。
Surface Pro 4が発売されてしばらく経ちました。
店頭で触ってもなかなかいい感触で、
- 12.3型ディスプレイ
- タブレット的にも使える
という点が、特に魅力的に感じています。
Macbook Airの物足りない点
僕は現在Macbook Air11インチを2年ちょっと使っています。
Macのスタイルは好きですし、キーボードも打ちやすくて気に入っています。
Macbook Airは剛性感も高くて使っていて、持ち歩いて使う時の安心感もあります。
モバイルで重い作業をするわけではないので、処理能力も必要十分。
でも、ブログを書いたりちょっと画像加工したりすると、やはり画面の狭さがネックに感じることが多いのです。
11インチという画面の大きさというよりは、1366×768という狭すぎる解像度が時代に合わなくなっていると思います。
ノマドするときは、iPadにブラウザを表示したりして補っていますが、本体にももう少し広さが欲しいのです。
当然、Retinaディスプレイを搭載したMacbookも有力候補に入っています。
でも、どうせ買い換えるならタブレットとして使えるほうが、楽譜を大画面で表示して・・・などという妄想もしてみたいのです。
そこで出てきたのがSurface Pro 4というわけ。
Surface Pro 4は魅力的だが・・・
画面サイズ12.3型、解像度2736×1824というSurface Pro 4。
ちなみにMacbookは12型、2304 x 1440でSurfaceよりちょっと小さいです。
どちらも画面表示はMacbook Airとは比べ物にならない快適さです。
モバイルの作業効率が大幅に上がること間違いなしです。
Surfaceはタブレット的にも使えるので、楽譜閲覧用途にも向いています。
楽譜表示で課題になる楽譜のめくりは、Windowsの豊富な周辺機器でカバーできそうです。
PDFのページをめくるだけならBluetoothのボタンが1個あればいいですからね。
OSがWindowsというのは、汎用性の高さが最大のメリットになります。
しかし、Surface Pro 4には、いくつか気になる点もあります。
1.故障が多そう
ネット界隈で情報収集していると、Surface Pro 4はよく壊れるという記述がそこそこあります。
仕事でも使うので、壊れやすいのはあまり気が進みません。
Macbook Airは全然壊れませんね。
2.バッテリー時間が短そう
同じくネット界隈では、バッテリーがすぐに切れると言われています。
4~5時間しかもたない、とも。
Macbook Airより大幅に短くなってしまいそうです。
長時間バッテリーのみで使うシチュエーションはないものの、Mac系のほうがこの辺りは優秀ですね。
3.SIMが刺さらない
タブレット的に使うなら、SIMカードを搭載したほうが利便性があがります。
でも、どうやらSurface Pro 4にはテザリングorモバイルルータが必要なようです。
SIMフリーで出してくれると嬉しいのになぁ。
4.手持ちのMacOSがなくなる
もしSurfaceを買うのなら、Macbook Airは使わなくなるので、下取りに出します。
そうなると、手持ちのMac OS機がなくなってしまいます。
幅広くITガジェットを使っているというポリシーが、
Androidに続いて失われてしまうのがちょっと惜しいです。
結局Macbook Airをもう少し続けてみることに
タブレット的に使える、というところはとてもひかれます。
でもデメリットがいくらでも出てくる感じなのです。
相対的に、Macbook Airのいいところが強調されてしまう結果に。汗
次期Macbook Airの話も出始めたことだし・・・。
Surface Pro 4は使っていくうちに不満が出そうなので、ちょっと保留ということになってしまいました。
Macbook Airにはもうしばらく活躍してもらうことになりそうです。
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