ファームウェア更新をして新機能を試したい気持ちはよくわかりますが、ちょっと待ってください。
OM-D E-M5 Mark IIの最新ファームウェアが公開!
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIの最新ファームウェア、2.0が公開されました。
ファームウェアというのは、カメラにおけるOSのようなものです。
バグの改善だったり、機能の追加が行われる、バージョンアップのようなものですね。
今回のE-M5 MkIIのファームウェアで追加更新された機能は
- マクロをより進化させるフォーカスブラケット
- 肉眼に近い見え方をするOVFシミュレーション
- 4kタイムプラス動画
- テザー撮影の操作性向上
など、早く試してみたい!と思うものがたくさん。
以前から告知もされていたので、とても楽しみにしていたのです!
ファームウェア更新したら設定が初期化された!!
公開されてまもなく、わくわくしながらファームウェアを更新しました。(更新の仕方は公式ページを参照してくださいね!)
「よーし、いろいろ試すぞ~」と思ったら、なんかカメラの動作がいつもと違う。
違和感の正体は、カメラの設定でした。
デジタルカメラは、画面の表示される情報や、記録画像のサイズ、各種ボタンなど、様々な設定をカスタマイズできるようになっています。
自分が使いやすいように、用途に合うようにみんな設定を少しずついじっているんですね。
それが、リセットされていたんです。
えーーーーーーーーーーーーー
ですよ。
細かい設定なんて覚えきれないですし、一度設定したら忘れてしまうものも結構あります。
アップデートの途中で警告がでたのかもしれませんし、自分の不注意なのですが、なかなかショックでした。
翌日カメラを使う予定があったので、最低限覚えているものを設定していったのですが、
OM-Dはフラッグシップモデルなので、設定項目もすごく多い。
一通り見ていくだけでも相当に大変でした。
早めにちゃんと設定確認はする必要がありそうですぅ・・・
と思ったら、ファームウェアの修正バージョンが公開されて、2.1になっていました。
えーーーー、また初期化されるのか!と思ったのですが、2.0→2.1は設定が保持されるようです。
ほっ、よかった。
みなさんも、カメラの設定がよくわからなくなってしまう場合は、メモや写真を取るなどして記録しておきましょう!
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