まさに「手の中サイズ」。
「アクションカメラ」とか「ウェアラブルカメラ」というジャンルをご存知でしょうか。
ヘルメットにつけたり手に持ったりして、スポーツや自転車で走行する人の目線を録画できるものです。
もちろんスマホなんかでも撮れるんですが、サイズや重さが圧倒的に小さいのが特徴です。
身につけても気にならないということから、「ウェアラブルカメラ」なんて呼ばれているわけです。
今回は、マラソンを走るのにビデオを回してみたいと思ったのです。
これまでも写真を撮ったりブログは書いていますが、動画は撮ったことがないなと。
せっかくの富士山マラソンですしね。
「iPhone持って走るんだし、それで撮れるじゃないか」
と思うかもしれませんが、マラソン中のiPhoneはGPSやBluetoothを駆使してランニングの記録やナビゲーションをしてもらっています。
これは超重要な仕事なので、できればiPhoneはそちらに集中してほしいのです。
そんなわけで、ちっさいビデオカメラを買ってみよう!ということになったのでした。
Polaroid「CUBE」を買った理由
なぜGo ProやSonyじゃないのか。
売れ筋に行かなかったのは「価格が高いから」です。(汗)
アクションカメラの類は初めて買うので、お試しで使えるようなものが欲しいなと思っていたところ、目に止まったのが
Polaroid社の「CUBE」
というアクションカメラ。
本体は35mm四方のサイコロ型で、47gと超軽量、しかもフォルムがまるっこくてかわいいのが特徴です。
実売13,000円程度とお手軽な値段設定も後押ししてくれました。
早速紹介していきましょう!
Poladoid CUBE開封レビュー
▲パッケージも本体もかわいらしい。
今回選んだのはブルーです。
ドラえもんカラー。
▲内容はとてもシンプル。
本体、ケーブル、取説関係、以上。
これ以外にマイクロSDカード(32GBまで)が必要です。
▲本体のアップ。
本体はラバーコーティングされていて、触り心地よく、滑りません。
濡れた手でも滑らないように考慮されているのだと思います。
ちなみに本体単独で防滴仕様になっています。
別売りのハウジングケースを使えば10m防水まで対応します。
▲レンズはガードがついていますが、飛び出していて触るとすぐに指紋がつくので注意。
上面にあるでかいボタンを長押で電源ON、1度押しで写真、2度押しで動画撮影ができます。
シンプル操作です。
当然液晶もついていないので、録ったものを見たいときはPCにつなぐか、SDカードを取り出す必要があります。
バッテリーフル充電で90分の録画ができるようです。
▲底面は、そこそこ強力なマグネットがついていて、鉄にくっつきます。
設置するのにもいろいろ便利ですが、磁気カードなどに注意です。
▲35mm四方のてのひらサイズ。
47gしかないので、そのまま手で持って(指でつまんで持てます)余裕で撮影できます。
スマホの1/3くらいの重さです。(iPhone 6sは147g。)
▲背面の端子面はマイクロSDカードスロット、解像度切替スイッチ(720p⇔1080p)、マイクロUSB端子。
ちなみに、USBで充電もデータ転送も可能です。
フタはゴムでシーリングしてあって、水が入りにくくなっています。
汗や雨なら平気みたいです。(シャワーも試してみました笑)
実際に動画を撮ってみた!
何度かジョグのときに試し撮りをしてみましたが、やっぱりカメラを自分に向けて走るのは結構恥ずかしいです。笑
仲間としゃべりながら、とかなら大丈夫かもです。
せっかくなので富士山マラソンにも持って行き、ここぞという景観のところで撮影してみました。
手ぶれ補正とかないので、ブレブレで画面酔い注意ですが、なかなかキレイな映像が撮れます。
オプションパーツは今のところ買っていませんが、やはり防水のハウジングケースは持っておくと幅が広がりそうです。
このサイズ感だけに、いろいろと面白い使い方がありそうです。
いろいろ試してみたいとおもいます!
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