カレンダーアプリを入れてみたけど、なんとなく使いづらくって、結局紙の手帳に戻ってしまった・・・
来年こそは、スマホを手帳代わりにしたい!と思っている方に、試してもらいたい方法をご紹介しましょう。
僕は3年ほど前から紙の手帳を買っていません。
しかし、その移行期間中は、それなりに苦労しました。
プライベートの予定はスマートフォンに、会社の予定は紙の手帳に書いていたり、使い分けをしていたからです。
スマートフォンを開いて、手帳も開いて、あっちこっち行き来するのはとても不便でした。
やはり紙かスマートフォン、どちらかに統一したほうがよいのは確かです。
紙のよさも理解はしていますが、僕はITを推進する立場なので、積極的にスマホへの移行をしていきました。
スマホ手帳のわずらわしいところ
さっきも挙げましたが、スマートフォンを手帳にした時に一番わずらわしいのが
「すぐにスケジュールが見れない」
ということです。
手帳ならばパッと開いた瞬間に、目的の項目が見えます。
スマートフォンの場合は、スワイプして、パスワードを入力して、アイコンを探して・・・
そんなことをしていると、いつまでたっても予定の確認ができません。
「ねぇ、今週の週末あいてる?」とデートに誘われているのに、相手を待たせてはいけませんよね。
スマホ手帳を使いやすくするファーストステップ
そこで試してもらいたいのが、
カレンダー(スケジュール)アプリを、Dockに置く
です。
Dockはいつも画面下の同じ場所に表示されているので、iPhone 5s以降なら
指紋認証→アイコンタップ
の2動作だけでスケジューラーを開けるようになります。
このほんの少しの違いが、使いやすさに大きく影響するのです。
Dockには他にも
メモ、Todoアプリ
を登録しておくとよいでしょう。
気づいた時にさっと取り出してメモしたり、タスクの入力を行う。
そうできなければ、いつも持っているスマホを手帳した意味がありません。
さらにもう一つ付け加えるなら
フリップケースはNG
です。
スケジュールを見るために「フリップを開く」という動作が追加されるからです。
確かにフリップケースはかっこいいのですが、僕はこれがめんどうなので使っていません。
慣れるまで徹底的にムダをはぶく
慣れないことを始める時に一番の障害になるのは「めんどくさい」ということです。
慣れていないからある意味当たり前とも言えるのですが、この時期をいかに乗り越えるかが習慣化のカギとも言えます。
とにかく、1タップ、1動作でも少なくなるように気をつけてみてください。
慣れると多少動かしても大丈夫です!
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